麺屋たろうず、麺屋蔵の助と同系列
流通通りと南幹線の池田交差点すぐ南にあるこちらの「麺屋にのみや」。
看板やメニューを見て分かる通り麺屋たろうず、麺屋蔵の助と同系列のお店です。角煮推しなのでもろですね。
でかでかと横浜家系ラーメンを謳っていますが、実際には「新」横浜家系なので、思っている家系とは違います。
駐車場、店内は広く、テーブル、座敷、カウンターが多数。お昼時に行くと半分くらいはお客さんで埋まっていました。
ちょっと見づらいメニュー
もはやこの系列あるあるなのですが、ファミレスのようでメニューが見づらい。
ベースは一番家系っぽい「濃厚豚骨ラーメン(塩or醤油)」、あっさり白湯系の「鶏骨極み鶏」、あっさり清湯「鶏骨和節醤油」の3種類。と、いつ行っても限定メニューがあります。
ちなみに「豪麺」は二郎インスパイア系っぽい表記ですが、濃厚豚骨ラーメンのトッピング違いの品です。
それに加えてトッピングとサイドメニューがあるのですが、ダブって記載されているので混乱します。
わざわざトッピング別に19種類もレコメンドっぽく並べなくても、ベースのラーメンとトッピングを選べるようにしてくれたら良いのに。スープは豚骨、鶏白湯、鶏清湯、味は醤油と塩、麺は中太か細。この表記で十分じゃないか。これだけで12種類も楽しめる。
お客さんにトッピングを細かく指定されるより、これ!って指して注文もらった方が楽なのか、売上を考えてトッピング有り有りきなのか、ただの見栄なのか。
肉盛豪麺
味は家系ではないにしてもかなりオーソドックスで万人受け。系列だなぁ。
豚骨の旨味や香り、カエシのコクはかなり弱く、塩の角が立っている印象。
麺は中太で喉越し、歯ごたえは良いですが、二郎インスパイアとは違いますね。通常の濃厚豚骨との違いはニンニクと脂だけのような気がしちゃう。
トッピングの野菜はちょっと脂っこい。チャーシューは脂がとろけていて、肉部がホロホロまで行かないボロボロ系。
ん~。無添加は手法であって王道ではないよ、チェーン。と言いつつ何度かお邪魔しちゃっている丁度いいお店。
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