「元祖浜松流」と聞いてずっと行きたかったお店に突撃!べんがら横丁にある「竈(かまど)」、「北の蔵」の姉妹店です。
ちなみに店主は「竈」で2年店長を務めた方なのだとか。
場所はザザシティの真向かい、マツモトキヨシの隣の隣くらいです。
お店の前には「浜松流」というだけあって、こだわりアピールが!
浜名湖産のうなぎ、舞阪産のしらす、浜名湖産の青のり、三ヶ日産のみかん、継足し秘伝のタレ厳選肩ロース、浜松餃子のシンボルもやし。
みかんがかなり気になります・・・
メニューは豚骨、醤油、塩、味噌、比較的なんでもありのようです。しらす丼や浜松ホルモンといった変わり種もありますね。
以前は夜のみだったような気がするのですが、ランチ営業もしていました。男性はライス無料、女性はライスかバニラアイスが無料とのこと。
入り口すぐに券売機が見えたので、メニューを選んでから入店。店内はとても綺麗でカウンター8席、テーブル8席。
食券を買って渡すと「ライスが無料ですがどうしますか?」と丁寧に聞いていただけました。まれにサービスがあっても聞かれないことがあるので、これは好印象ですね。
ということで着席。
12時少し前に行ったのですが、店内にはすでにお客さんが4名ほど。
お水は自分で注ぐスタイルです。
目の前にはつけ麺のスープ割りとタピオカ麺の湯で時間に関する説明が。
少し待つとお楽しみチケットなるものをいただきました。姉妹3店共通で使えて、それぞれのお店で集めた枚数によってサービスが受けられるとのこと。
3店舗はコンセプトが違うので、回っていればチケットも溜まりそうですね。
そうこうしているうちに着丼。注文したのは「つけめん」とサービスの「ライス」。器が
トッピングは麺の上にチャーシューが1枚。スープには海苔とその上に魚粉らしきもの。
さっそくスープからいただくと、非常にあっさりな魚介豚骨。節をあまり使っていないからか、うなぎ、しらすのおかげか、私にはちょうどいい魚介の香りでした。
海苔の上に乗っている魚粉だけでいただくと、これまた良い香り。そのまま食べるものではないと思うので、かき混ぜました。
麺は極太やや縮れタピオカ麺。まさにタピオカのような歯ごたえでトゥルットゥル。麺だけいただくとほんのり甘い。
一つ難点は、トゥルットゥルすぎてスープとの絡みがイマイチなところ。もう少しスープに粘性がほしいかもしれませんが、普段よりもどっぷりつければ問題なし。
スープに入っているこだわりの青のりは、豚骨醤油の中にあっても存在感が有るほどの味と香り。これは好きですね。
チャーシューは身も脂もホロホロトロトロで、5mm厚なのがもったいない。ぜひとも10mm厚でいただきたい一品。
最後にスープ割りをしたのですが、これは不思議。元のスープに角がないので、蜜柑の香りもしっかり分かりますが、甘いわけではありません。ググっと飲み干しました。
「浜松流」なかなか強気な打ち出し方だと思いますが、想像以上にバランスよくまとまっていた印象を受けたので、ぜひ他のラーメンもいただいてみたいと思います。
『元祖浜松流らーめん、つけめん 流れ星』
こちらの流れ星さん、はまぞうブロガーです!ありがとうございます!最新情報はこちらをチェック!
詳細はHPへ!
元祖浜松流 らーめん つけめん 麺房 流れ星
TEL:053-457-1505
住所:静岡県浜松市中区鍛冶町319-21
地図はこちら
営業時間:月~木 11:30~14:00 17:00~2:30 金・土・祝前日 17:00~4:30
定休日:日曜日