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今年も挑戦!大学入試センター試験2014の数学ⅠA・ⅡBを解いてみた

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数学
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今年はさすがに満点は無理だろうと、諦め半分で解いてみたところ…
※問題・解答はいつもの東進さんからお借りしました。
 ■東進ハイスクール
 http://www.toshin.com/center/

結論から言うと満点でした(^^)v
とはいえ、2時間しっかり時間をとる気力がなかったので、夜、モニタリングの木場さんを見ながら解きました。ごめんなさい。モニタリングの後半に解き始めて医龍には間に合ったので、2時間はかかっていないはず。
来年のために所感をば。
■ⅠA
こちらは明らかに易化。と言っていいのかわかりませんが、誘導がめちゃくちゃ丁寧です。そうですね、そうですねと解いていけば、考えることも必要のないレベル。ちょっと癖のあった去年に比べて平均点は相当上がるでしょうね。
第1問「方程式と不等式、集合と論理」
前半はいつも通りなので良いとして、なぜか集合と論理の比重が高い。空集合を選べなんて問題が出るとは思いもしませんでした。それでも集合を書き出せばなんとかなるので、時間稼ぎとも思える問題でしたね。
第2問「2次関数」
これも教科書通り。間違えるとしても最後の共通範囲を使う問題くらいです。が、後で誤答を考えたところ、解答枠の関係で間違えていたら気付くものばかり。同じ解答枠でいくつかの入り得る誤答がある問題が作れるかどうかが作成者の腕の見せ所でしょ。(違うか)
後は、不等号を選ぶ問題は今回が初めてでしたね。
第3問「図形と計量、平面図形」
ここは唯一つまずく可能性があった、かな?それでも公式をちゃんと覚えていれば後は図形を見て気付くかどうか。最後の線分比較も「角度に注目すると」なんてヒントがあるもんだから簡単に…
第4問「場合の数と確率」
奇抜さを楽しみにしていたのですが、問題設定が若干複雑になったことで逆に悩むことがありませんでしたし、今までは必ずあった期待値を求める問題も削除。とはいえ移動問題で期待値って…出すことないか?
■ⅡB
こちらも誘導が丁寧なので個人的にはやや易化かと。一番不安だったベクトルも解けましたし。でも微積で計算量が増えたような気がします。東進さんは昨年並みとの判断。平均点は少し上がるような。
第1問「図形と方程式、指数・対数関数」
図形と方程式は点と直線の距離を使えば答えが出るので、確かめも楽。指数・対数関数も誘導に乗って、いくつかの条件さえ見落とさなければ間違うことはないでしょう。
第2問「微分法・積分法 」
これは教科書通り。特にショートカットもなさそうです。
第3問「数列」(選択問題)
参考書にも乗っているような問題で、誘導がなければ中堅大学の一般入試レベルだとは思いますが、誘導がしっかりしているので最低限の知識さえあれば解けると思います。
第4問「ベクトル」(選択問題)
公式は必須とはいえ、出てくる立体が立方体なので、感覚的にも分かりやすいような気がします。これも誘導に乗れば問題なし。
※選択問題は必要最低限しかやっていません。
知識が薄れているからか、今までさほど気にしなかった誘導に目が行きました。こんなに親切だったっけ?自分が学生だった頃は結構突飛な誘導に苦戦していたような気もするのですが…これくらい優しい誘導であれば来年もまだ大丈夫そうです。
いや、来年の自分のために「来年はもう無理ですね」と言っておきましょう…(笑)
久しぶりに数学脳を使ったので疲れました。継続は力なり……けり。

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