こちらのシネマハンドブック、昔はTSUTAYAの会員になれば年に1冊もらえた気がするのですが、最近では200円で購入するようになっていました。
思い返せば、子供の頃からどちらかというとインドア派で映画を見るのが好きだったのですが、子供の頃は両親にTSUTAYAまで付いて行って借りるか、
金曜日
金曜ロードショー(→金曜ロードSHOW!):静岡第一テレビ(日本テレビ)
土曜日
ゴールデン洋画劇場(→ゴールデンシアター→プレミアムステージ→土曜プレミアム):テレビ静岡(フジテレビ)
日曜日
日曜洋画劇場(日曜エンターテイメント):静岡朝日テレビ(テレビ朝日)
この3大映画番組を見るかしかなかったので、週末がとても楽しみでした。徐々に映画館にも行くようになりましたが、そんな頻繁ではありませんでしたし、難しい映画を見るような子供でもなかったので、アクションやSF映画のような、大衆受けする映画番組がちょうどよかったのかもしれません。
ちなみに、日曜洋画劇場の解説をしていた淀川長治さんが亡くなる前、最後に出演した「ラストマン・スタンディング」と、その後放送された追悼番組をぼんやり覚えているのですが、「それでは次週をご期待ください。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」という毎度のセリフが聞けなくなると寂しいなんて子供ながらに思っていました。
大学に入って、念願だった映画館でのバイトの夢も叶い、バイト中に公開された映画のほとんどを見ることができたのですが、やめてからは毎月1日のサービスデーにちょろちょろ見に行く程度。今はDVD1枚50円ということもあり、新作はあまり見ず、GEOで借りて見るこが多いです。
そんな昔から見ているシネマハンドブックは、見ているだけでワクワクしましたし、久しぶりに買ったこの「シネマハンドブック2013」も変わりありません。
昔はランキングや作品の解説が主だったのですが、この2013では「映画を愛する著名人の独自レコメンド!」なるオススメ特集が結構分厚く組まれていて、目に止めなかった映画を知るいいきっかけになりました。まあ、その著名人が誰かということはあまり関係ありませんが・・・。
映画毎にチェックボックスがついているので、とりあえず見た映画にチェックを入れてみたのですが、思いの外少なかったです。2012年のランキングが主だからかもしれませんが、なぜか悔しい思いに・・・
かといってこのチェックボックスを埋めるために映画を見るようなことはしません。監督や俳優に偏った好みはありませんし、前情報はなるべくない状態で見るのがこだわりなので、あくまで良いと感じるかどうかが自分にとっては全てなんです。
ということで、今日はどれを見ようかな♪