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趣味で各楽器メーカーの最大・最上級マリンバの価格・購入先と余談でマレット8本持ちまとめ

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音楽
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マリンバ
 

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マリンバとは?

個人的には中学校からずっと吹奏楽で打楽器・パーカッションを担当し、高校ではマリンバのレッスンを受けていたのでマリンバには思い入れがあります。

がしかし、一般の方はマリンバ?マンドリン?というくらい知名度はありませんが…いわゆる大きな木琴です。

マリンバにも色々区分があるのですが、分かりやすいところで言うとコンサート用かソリスト用か。音の立ち具合や響きが違うので、オーケストラの中で演奏するか、ソロ曲を演奏するかで使う楽器も変わってきます。

マリンバ – Wikipedia

 

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代表的なメーカー

こおろぎ社

Screenshot of www.korogi.co.jp

ヤマハ

Screenshot of jp.yamaha.com

斉藤楽器製作所

Screenshot of www.saitogakki.co.jp

ADAMS(パール楽器製造)

Screenshot of www.pearlgakki.com

marimba one

Screenshot of www.marimbaone.com

musser

Screenshot of www.musser-mallets.com

Malletech

Screenshot of www.mostlymarimba.com

ミズノ・マリンバ

※名匠水野三郎さんが手がける一品物のマリンバ。50年以上前から製作されていましたが、現在は高齢のため製作中止。世界的に見ても評価されていて、いまだに愛用している奏者も多数。

 

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マリンバの最大・最上級グレードと価格

6オクターブマリンバ 浜松楽器博物館
浜松にて – the garden of studio cranberry』より借用
マリンバは鍵盤打楽器の中でもお高く、数十万~数百万といった感じ。

大きさは様々で、基本的には曲で要求されている音域があれ良いのです。国内で手に入るのは5・2/3オクターブが最大でしょうか。

ちなみに、写真は浜松市楽器博物館に展示されているグアテマラの6オクターブマリンバ。共鳴管がほとんどないのでマリンバらしさはありませんが、6オクターブは驚異。

 

各メーカーの最大・最上級グレードの型番と本体価格(税抜)まとめ

メーカー 最大・最上級 型番 サイズ 価格 Webサイト
こおろぎ社 最大
最上級
PF3000AF 5・2/3オクターブ ¥2,270,000 Webサイト
ヤマハ 最大 YM-5104A 5・1/2オクターブ ¥1,890,000 Webサイト
最上級 YM-6100 5オクターブ ¥2,450,000 Webサイト
斉藤楽器製作所 最大 MSW-5400W 5・1/2オクターブ ¥1,840,000 Webサイト
最上級 MSK-5500N 5オクターブ ¥1,890,000 Webサイト
ADAMS(パール楽器製造) 最大
最上級
AD-MAHA50 5オクターブ ¥2,300,000 Webサイト
marimba one 最大
最上級
Soloist Custom
All Wood Frame
5・1/2オクターブ $16,000
※米国内
Webサイト
musser 最大
最上級
M500 CONCERT
GRAND SOLOIST
5オクターブ $12,349.95
※米国内
Webサイト
Malletech 最大
最上級
Imperial Grand 5オクターブ $15,539.95
※米国内
Webサイト

※「marimba one」「musser」「Malletech」の国内価格は下記代理店のHPで探すかお問合せを。
それ以外は日本法人があるので直接そちらからどうぞ。

Blue Mallet : marimba one、Malletech
JPC(コマキ楽器) : marimba one、Malletech
三木楽器 : marimba one
プロフェッショナル・パーカッション : marimba one
野中貿易 : musser

上記代理店を探して手に入らない楽器は日本でも相当手に入りづらいと思われます。

ということで、国内で手に入る最大サイズはやはりこおろぎの5・2/3オクターブ。それを端から端まで使う曲は知りませんが…。

 

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マレット(バチ)の持つ本数について

鍵盤打楽器は通常マレットを両手で2本~4本持って演奏します。

音楽は表現ですから、マレットの本数は手段にすぎないのは分かっていても、やっぱり持つ本数が多いほうが興奮します。

恐らく、両手で8本持ちが手の構造上最大だと思うのですが…とりあえず動画を。

これは両手8本持ちで最大8和音を奏でる難曲です。

当然演奏をするため8本を完全に固定するわけにはいかず、演奏中に目まぐるしくマレットの間隔を調整しています。演奏出来る人はどれくらいいるのだろうか…。

こちらは同じく両手8本持ちですが、少し変則的です。

同じマレットを8本持つのではなく、質が違うものを持つことで音に変化が生まれているんですね。それに、この方は見せ方が上手く魅せられます。

これ以外の動画を探すときは、日本語ではなかなかアップされていないので、「marimba 8mallets」等、英語で検索することをオススメします。