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「浜フィル 2014 ニューイヤーコンサート」でオペラ、ワルツ、ポルカの名曲を堪能!

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音楽
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アクト中ホールで開催された「浜フィル 2014 ニューイヤーコンサート」に行ってきました!
ニューイヤーコンサートは毎年有名な曲が多いそうで、今回もあまりクラシックに馴染みのない方にも聞き覚えのありそうな曲のオンパレードでした。

プログラム・出演者
■第Ⅰ部 オペラ名曲ガラコンサート
・喜歌劇「スペードの女王」序曲(スッペ)
・歌劇「魔笛」第2幕より(モーツァルト)
 夜の女王のアリア『復讐の炎は地獄のように我が心に燃え』
・歌劇「リゴレット」第1幕より(ヴェルディ)
 マントヴァ公爵のアリア『女心の歌』
・歌劇「ジャンニ=スキッキ」より(プッチーニ)
 ラウレッタのアリア『私のお父さん』
・歌劇「トスカ」第3幕より(プッチーニ)
 カヴァラドッシのアリア『星は光ぬ』
・歌劇「カルメン」第4幕間奏曲(ビゼー)
・歌劇「愛の妙薬」第2幕より(ドニゼッティ)
 ネモリーノのアリア『人知れぬ涙』
 アディーナとネモリーノの二重唱『受け取って、これであなたは自由よ』
■第Ⅱ部 ワルツ・ポルカ名曲集
・歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲(グリンカ)
・ワルツ「春の声」(J.シュトラウスⅡ)
・ポルカ「うわ気心」(J.シュトラウスⅡ)
・ワルツ「朝刊」(J.シュトラウスⅡ)
・鍛冶屋のポルカ(ヨーゼフ・シュトラウス)
・ワルツ「美しく青きドナウ」(J.シュトラウスⅡ)
■出演者
ソプラノ:見角 悠代 (みかど はるよ)
テノール:平尾 憲嗣 (ひらお のりつぐ)
合唱:ジュニアクワイア浜松
指揮:柴田 真郁 (しばた まいく)
演奏:浜松フィルハーモニー管弦楽団
コンサートマスター:森下 幸路 (もりした こうじ)

私は会場のお手伝いをさせていただくために開場の1時間前くらいに着いたのですが、1時には中ホールの前に行列ができていました。
大ホールではよく見る光景ですが、中ホールでは珍しいかもしれません。それくらい年始のイベントとして定着しているのでしょう。
開演直前、2階席にスタンバイしました。
第Ⅰ部は「オペラ名曲ガラコンサート」
「魔笛」や「ジャンニ=スキッキ」といった誰でもどこかで耳にしたことがあるであろう名曲の数々を聴かせていただきました。やっぱりホールで聴くオペラは独特の迫力と響きがあって聴き惚れてしまいますね。
先日の蔵泉院「お寺 de こんさあと」でも歌われた「リゴレット」や「トスカ」もあり、聴き比べるわけではありませんが、非常に楽しかったです。
そして、浜フィルならではかもしれませんが、司会がおらず、指揮者の柴田さんが進行役を務めていました。曲と曲の間に聴衆を楽しませるトークがあるのですが、あんなに出演者が喋るコンサートはなかなかないと思います。内容もとても面白い。初めての方も飽きずに最後まで楽しめたのではないでしょうか。
第Ⅱ部は「ワルツ・ポルカ名曲集」
私の好きな「ルスランとリュドミラ」から始まり、これまたクラシックコンサートではなかなか見られない小ネタ(演出)を挟む面白いプログラム。
「鍛冶屋のポルカ」では「アンビル」という鉄道の廃レールを使った鉄の塊をハンマーで叩く鍛冶屋さんも登場。この方、私の高校時代の先生なのですが、鍛冶屋の衣装も決まってましたね(笑)
「美しく青きドナウ」ではジュニアクワイア浜松の子どもたちが加わって大合唱。これだけの人材を揃えられる浜フィルなら「カルミナ・ブラーナ」なんか聞いてみたいですね。
個人的には最初から最後まで楽しめたお腹いっぱいのコンサートでした。こんなに素晴らしいコンサートが近くで開催されているなら、行かなきゃ損ですよ!
次回は6月に「名曲コンサート」があります!
ちなみに昨年は
 ■シベリウス アンダンテフェスティーヴォ 作品34
 ■シベリウス 田園組曲 作品98b
 ■チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23
 ■ブラームス 交響曲第4番ホ短調作品23
等が演奏されたので、クラシック好きな方はお聴き逃しなく!
もちろん行ったことのない方も はまぞう で「楽しみ方講座」等々を開催予定なので、お楽しみに♪
浜松フィルハーモニー管弦楽団協会
http://hamaphil.net/

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