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私のApple遍歴

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ひとりごと
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Appleといえばりんご!と思っていました…

Appleと聞いて何を連想しますか?僕は当然のことながら果物の”りんご”でした。その日までは…

僕は昔から就きたい職業が決まっており、なんの迷いもなく、その職業に関係する大学、学部を選びました。

しかし、大学に入学して2ヶ月後の6月、自分の進路に初めて迷いが生まれました。

その原因は、Apple Computer Inc.(現Apple Inc.)創業者のスティーブ・ジョブズによる、2005年のスタンフォード大学卒業式でのスピーチでした。

それまで英語のスピーチなど聞く機会があまりなく、そのスピーチも偶然見つけたものでしたが、なぜか聞き入ってしまいました。

スピーチは、「connecting the dots」「love and loss」「death」という3つのストーリーで構成され、最後に、「Stay Hungry. Stay Foolish.」という言葉で締めくくられています。

無意識に何度か聞いていると、自分の中で言葉に表せない感情が湧きました。

 

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パソコンやインターネットに興味のなかった僕がAppleホリックに

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それまでスティーブ・ジョブズについては名前くらいしか知りませんでしたし、アップル社といえばiPodと、玄人好み(?)のMacintoshくらいのイメージでした。

しかし、そんな衝撃を受けてから、徐々にパソコンやインターネットに興味を持つようになり、初めて買ったiPod touchを皮切りに、アップル社の製品に魅了され続け、今ではMacBook Air(2010 late)、初代iPad、第2世代iPod touch、第6世代iPod nano、iPhone6 plusを所有するAppleホリックになりました。

大学時代は周りにAppleユーザーはほとんどおらず、謎の優越感もありました。

 

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スティーブ・ジョブズに影響ををじわじわと受け続け、流されるのをやめた

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そんなスティーブ・ジョブズが亡くなったのが、 2011年10月5日。多くのアップルユーザーが悲しみ、亡くなった直後に発売されたiPhone4Sに、「4S」=「for s」=「for steven」という意味があるのではないかという噂も立ちました。

その頃僕は、周りに流され、そのまま元々希望していた職業に就いていたのですが、スティーブ・ジョブズの死がきっかけとなり、ずっと抱え続けていたもんもんとした気持ちをすっきりさせるため、転職離職を経て、今の生活にたどり着きました。

大学を卒業してから結構な時間が経ってしまいましたが、それを無駄だとは思わず、今はかなり前向きに毎日過ごすことができています。本当にスティーブ・ジョブズには感謝。