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【京都小旅行 2/6】本能寺~粟餅所澤屋~北野天満宮

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ということで2日目!というか最終日!
四条あたりを出発して「本能寺」、「粟餅所澤屋」、「北野天満宮」に行ってきました!


まずは本能寺。場所は河原町通と御池通の交差点の南西にあるのですが、ビルに囲まれた中にひっそりと佇んでいます。
信長公が自害した本能寺の変を含め、実に4度の焼失を乗り越え、7度建立されたそうです。現在地には5回目の建立で移転されたとのこと。

火伏せのイチョウ
境内には隣のビルに負けないくらい大きなイチョウの木があります。京都市の保存樹にも指定されているそうですが、詳しくは上のリンクをどうぞ。



信長公、信忠公親子の供養塔や本能寺の変で亡くなった方々のための慰霊塔があります。
本能寺
TEL:075-231-5335
住所:京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町522
   地図はこちら
公式HP:http://www.kyoto-honnouji.jp/

お次は北野天満宮、とその前に北野天満宮の前にある有名な粟餅屋さん「粟餅所澤屋」へ行ってきました。
見るからに歴史のありそうな老舗。一応、天和2年(1682年)創業とされているそうですが、それより50年ほど前に発行された「毛吹草」(1645年刊行)という各地の名産物が載った書物に「北野粟餅」として紹介されているので、370年近くの歴史があることに…

お店に入ると「おいでやす~食べていきはりますか?」とだけ聞かれ、「はい」と答えて席に座ります。そう、メニューが1つしかないのでこれで済んでしまうのです。1人で複数セット食べるときは「3つ」と頼めば良いのだとか。
座るとすぐにこの道何十年であろう店員さんが作り始めます。手元には桶が3つ。それぞれ搗きたての粟餅、こし餡、きな粉が入っています。またその手さばきがすごい。全く無駄のない動きで、あっという間に出来上がります。

ということで出されたのがこちら。丸い餡餅が3つと細長いきな粉餅が2つ、計5つのセット。見た目は多そうなのですが、実際いただいてみるとあっという間にペロリ。粟の素朴な香りと甘さが後を引きます。店内であれば美味しいお茶もいただけます。
こちらのお店に行く際は定休日にご注意を。毎週木曜と、「天神さん」と呼ばれる北野天満宮の縁日が毎月25日に開催されるので、その翌日、毎月26日がお休みです。
あと、「その日のうちに食べてくださいね」ということで、発送や出張は一切しないとのこと。私も食べて、搗きたてを店内でいただくのが一番ではないかなと思いました。北野天満宮に行った際はぜひ。
粟餅所澤屋
TEL:075-461-4517 ※お持ち帰りやまとまった人数での予約は可能だそうです。
住所:京都府京都市上京区北野天満宮前西入紙屋川町838-7
   地図はこちら
営業時間:9:00~17:00
定休日:木曜日 毎月26日

お腹も少し満たされ、向かうは目の前の北野天満宮。こちらはいつ以来だろうか…

菅原道真公は丑年生まれ、牛は天神様(菅原道真公)の神使(お使い)であり、牛にまつわる伝説も多く伝えられています。
外人さんもビックリダネ!

綺麗な楼門には大きな午の絵馬が飾られていました。

受験シーズンとはいえ、そこまで混んではいないだろうと思いずんずん進んでいくと、重要文化財である三光門から急に行列が現れます。

こんな看板も立ててはあるのですが、中央に並ばなければならない理由がここにはあるんです。

それが国宝である社殿の中央に輝く鏡。北野天満宮ではお参りの際にこの鏡に自分の姿を映さなければならないのです。鏡も大きいし、ちょっと横からでも映るでしょ?と思った方は残念でした。本当に正面でないと自分の姿を移すことはできません!そもそもそんな考えでお参りすること自体…私はもちろん、○からお参りしましたよ♪ちなみに、二礼二拍手一礼。
後はおみくじとお守りをゲットして北野天満宮を後にしました。
北野天満宮
TEL:075-461-0005
住所:京都市上京区馬喰町
   地図はこちら
公式HP:http://kitanotenmangu.or.jp/
次に向かうは金閣寺!

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