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ストレスなんて忘れることでしか発散できない。僕のストレス論【保存版】

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ストレスをこれ以上気にしない強いメンタルの作り方

THE21201606

僕の愛読雑誌『THE21』。

まあ、目も当てられない広告記事はスルーしつつ、毎月有意義に拝読しています。

2016年6月号、メインテーマが「ストレスをこれ以上気にしない強いメンタルの作り方」。

今現在ストレスとは無縁でありますが、過去には色々ありまして、今にもストレスで潰れそうなあなたの一助となればと思い、僕なりのストレス論を。

 

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ストレスとは?メンタルとは?言葉の整理

 

女医の説明

一般的にストレスとは「精神的・肉体的に負担となる刺激や状況」のことを言います。プレッシャーもストレスの一種として考えられることが多いでしょう。

ただ、厳密にはストレスの元となる事象を「ストレス発生源」、それによって生じる心身の不調が「ストレス」というそうです。ん~難しい。

ここでは分かりやすくするため、一般的に使われている前者の意味で用います。

 

メンタルとは直訳すれば「精神的(な)、精神の」。英語で考えれば形容詞なので、カタカナ語にしてもせめて後ろに何かつけてほしいところです。

かといってマインドという名詞にすると意味が変わるので、メンタルストレングス(精神力)あたりが妥当ですが、こちらもあえて使いません。ちなみにメンタル自体に精神病という意味もあるのでご注意を。

 

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僕のストレス史

僕のストレス史

ストレス論を語る上で一応僕のストレス史を。

小学校

記憶にございません。

中学校

ストレスという言葉を知る。

吹奏楽部で様々なストレスに揉まれ、初めて胃が痛くなったのもこの頃。

高校

吹奏楽部は緩く、部長になるもストレスフリー。

初めての色恋沙汰での甘酸っぱいストレスはいい思い出。

勉強が嫌いでなく、大学受験も推薦で早く終わってストレスも短め。

大学

学業の面では苦しむも、ストレスより楽しかった思い出。

吹奏楽部では調子に乗って部長になり、100人をまとめるという苦行を経験。人生で最大のストレス。

乗り切るためにストレス論を形成。

NEET時代

親からのプレッシャーもなくストレスフリー。

5ヶ月で就職試験に合格し、楽しい事しかなかった期間。

1社目

上司、社長を含め、一切の不満がないストレスフリーな職場。

お客さんの中にストレス発生源はいましたが、数も少なく上手く処理。

2社目

これが企業だ、といわんばかりのテンプレートストレス職場。

上司、同僚、お客さんに板挟みになるも、華麗に処理。

フリーランス

無(む)

 

今に至る。

 

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僕のストレス論【まえがき】

僕のストレス論【まえがき】

ストレス史でも書きましたが、僕のストレス論は大学で形成されました。若造ではありましたが、今でも十二分に効力があります。

当時、ストレスという言葉が広く使われるようになって、ストレスから精神病になり会社の賠償が…というような事件が取り上げられていたのも覚えています。

多くの人数をまとめるには考え方だけでなく言動が重要なので、演じることも同時に学べたことが大きかったかも。

ただ、それは同時に自分の非効率さが露わになった瞬間でもありました。本やインターネットで調べることなく、経験から生み出すという時間と労力から得られたものだったので。その分、思い入れがあり、実践してきた数が多いとも言えるのですがね。

 

ちなみに、個人的には昔ながらの体育会系頑固体質企業なんてろくなものではない、というか害悪だと考えています。

当然、それらの会社が日本を発展させてきたのは事実ですが、現代でも続けているなんて時代錯誤も甚だしい。

そんなこと必要ないと、大小関係なく色々な企業の実践が広まってきて本当に良かった。

企業体質そのものがストレス発生源ならそんな会社辞めてしまえ。フリーランス最高。

 

なお、ここでのストレスは対人の精神的なものだけ扱います。対物や肉体的なストレスは…物理的に避けてください。

対物の例として、針の穴に糸が通らない、汗で紙が肘にペトペトくっつく、毎朝アホ毛がパラダイス…それを解消できる商品が存在しなければ、そんなのはストレスではなく立派なビジネスチャンス。個人でもメーカーになれるこの時代、一発当てて億万長者も夢じゃない。

微妙な例としては「上司に叱責される際、近距離すぎて唾が飛んでくる」とか。

両面でストレスを受ける場合は、まず肉体的なストレスについて意図的であれば法的に、意図的でなければしっかり指摘してさしあげましょう。

叱責からの精神的なストレスはストレス論を参考に。

 

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僕のストレス論【序論】

僕のストレス論【序論】

僕のストレス論の前提は「ストレスは刺激の記憶である」ということ。放たれた言葉の振動ではなく、内容がストレスになるのです。

 

「ストレスに悩まされる」という言葉が全てを表していて、ストレス発生源からストレスが放たれた後、処理できない→悩む→ストレス→処理できない→…、というストレススパイラルにハマるのが普通なんです。

大抵、ストレスに悩んでいる自分自身の在り方がストレスになってスパイラルが加速しますし、ストレス発生源を排除できなければ何度もストレスが放たれ、いくつものスパイラルで雁字搦めになるという最悪の事態に。しかも、言いたくありませんがストレスに悩まされている人は愚痴をこぼすので、周りの人のストレスにもなります。

 

つまり、ストレスと無縁になるためには、ストレス、発生源を分析し、解決に向けて動き、どこかでスパイラルを止め、自分自身がストレスをばら撒くのをやめるんです。

 

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僕のストレス論【第1章 メンタル定義編】

僕のストレス論【メンタル定義編】

「君ってメンタル強いよね~」

聞き飽きました。

みんなメンタルメンタル言い過ぎなんですよ。そんなんだから都合のいい中身の無いメンタルという言葉に依存しちゃうんですよ。

人によって定義も違いますし。メンタル=打たれ強さ、図太さ、素直さ、ずる賢さ、気持ちの強さ、やる気、ストレス耐性、自分の感情を表に出さない…もうごちゃごちゃ。

 

そしてメンタルって言葉に対してネガティブなイメージを持ちすぎ。ポジティブに使われることってほとんどありません。あってもネガティブな面の逆説で使われるだけだったりします。

例えばスポーツなんかでも「メンタルが強い」より「メンタルが弱い」という言葉の方が先に使われたはず。ソースはないけど。でも、研究ってネガティブな部分から始まることが多いので間違ってないと思う。

強い選手に対してはその練習方法や戦法等が注目されますが、弱い選手に対しては粗探しした結果としてメンタルが原因なんて言ってしまう場面は何度も見ました。

学校の部活でも、弱いとか下手な理由を、形のない「メンタル」という曖昧な言葉に頼って納得しようとしているだけでしょう。メンタル、気持ちが強いからそれが練習量や方法に還元されて、最終的に勝ったというならまだ納得できますが。

 

とりあえず、今自分の中にある「メンタル」という言葉の定義を破壊し、「メンタル=気持ちのベクトル」と考えましょう。

※ベクトルとは大きさと向きを持った量のこと。矢印の向きと長さのようなもの。

強い弱いという言葉自体ダメですが、ベクトルの大きさだけで考えるからダメなんです。そこに「メンタリティ=向き」という要素を加えなきゃいけない。

「僕はラーメンが好きだから週に1回食べに行く」

「僕はラーメンが好きだから週に1回作る」

「食べに行くのが好きだからラーメンライターになった」

「作るのが好きだからラーメン屋になった」

これらはそれぞれがベクトルを「ラーメンが好き」と名付けただで、ベクトルの向きや大きさによって到達地点が変わるのは当然、この中で誰が一番ラーメン好きかなんて比べられないんです。

そもそも、気持ちの向き、メンタリティが他人と完全に一致することなんてありえません。

測れないことを比べる事自体無意味です。

 

ということで、ストレスについて考える上で「強いメンタル」なんて必要な内容を一切説明できていない、意味のない言葉であるということがお分かりいただけたでしょうか。

僕なりの言葉で無理やり「強いメンタル」を定義するとすれば、「ストレスと発生源を分析、ストレス発生源を排除、ストレスを処理、ストレスを発散する方法を知り、適切に実行することができる状態」とでもなりますかね。

これから「メンタル強いね~」「メンタル弱いね~」なんて戯れ言を言われたら鼻で笑っときましょう。そんなことを言ってしまう人より論理的にコミュニケーションとってるだけなんですから。

 

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僕のストレス論【第2章 ストレス、発生源分析編】

僕のストレス論【ストレス・ストレッサー分析編】

ストレスに対処する準備はできましたので、まずは一呼吸。

既にストレスを抱えている場合はこのストレス論を読んでも正常な判断ができない可能性もあるので、誰か信頼できる人に1人でいいから相談することを忘れずに。

あとは常に冷静でいること。何より先に感情に訴えるのはストレス発生源の特徴です。

 

さて、ストレスと無縁になるための第一歩としてストレス、発生源の分析が必要です。これらから目をそらすということは、自分に嘘をつき、考えていないつもりになっているのと同じ、ストレスは溜まる一方です。

しかも運が良ければ、こんなに小さいことで悩んでたんだ、とその場でストレスがなくなってしまうことも。

文字に起こす

分析する際は必ず文字に起こすこと。

それを何度も見返すことでより客観的に見ることができるようになりますし、最終的に行動に移す際の指示書、設計図としても使えるので対処が容易になります。

文字にしていくとだんだん冷静になってくる自分に気付くはず。

6W2Hを明確に

使い古された方法ではありますが、それだけ有効ということ。まずはストレス、発生源の現状を6W2Hで整理しましょう。

その際、根拠、物的な証拠、データ、数値があると良いです。日記等でも可。

  • When いつ:ストレスを受け始めた時期、始まったタイミング、受けている期間
  • Where どこで:ストレスを受けている場所
  • Who 誰が:ストレス発生源=組織、グループ、部課、中心人物、黒幕、役職、担当、人数
  • Whom 誰に:ストレスを受けているのが自分、友人、上司、同僚、部下、関係者、人数
  • What 何を:ストレスの内容、種類、性質
  • How どのように:ストレスを与える手段、方法、直接、間接、口頭、手紙
  • How many どれくらい:ストレスの量、範囲、受ける頻度
  • Why なぜ:ストレス発生源の目的、動機、理由、狙い、背景、必要性

これだけのマスを埋めるだけで落ち着くものですが、自分だけが受けていると思ったら実は被害者が多数いたり、意外な原因に気付いたりするものです。

特に、原因は慎重に調べましょう。原因が分かれば対処の方法は自ずと決まりますし、逆に原因を間違えれば対処が裏目に出ますから。

ストレス発生源のメンタルを把握する

見落としがちなのはストレス発生源のメンタル。

【メンタル定義編】で述べたように、必ずストレス発生源にもメンタルがあります。ということは、そのメンタルを把握することで、ストレス発生源がどこへ向かっているのかが大体わかり、対処の仕方も見えてきます。

話せば意外とメンタルが似ていて、同族嫌悪やライバル意識が原因だった、なんてこともあるわけです。

企業のメンタルは経営陣、株主のメンタルなので、自分がそちら側へ行かないかぎり変えられませんし、入社前に判断できなければずっと同じ方向を向くことができず、ぎすぎすしたまま仕事をすることになるでしょうね。

原因が自分だったら素直に直す

自分がそれまで気付いていなかっただけで、実は原因が自分にあったりします。だから、まずはストレス発生源とストレスの件には触れず、対話してみるのもありです。

もちろん自分が原因であれば素直に直して下さい。そして必ず謝りましょう。自分がなってはいけないストレス発生源だったのですから。

 

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僕のストレス論【第3章 ストレス発生源排除編】

僕のストレス論【ストレッサー排除編】

ストレス、発生源の分析ができたら、ストレス発生源の排除を試みましょう。これにつきます。

まずは既に受けているストレスを1つずつ排除していきましょう。

 

排除すると言っても、物理的に距離を置くか、ストレス発生源を無効化する方法に分かれます。

最初は楽な方を選びましょう。続けていれば勝手に基準が定まってきます。それはその人の性格次第なので。

あとはどちらを選ぶにしてもしっかりと演じきること。普段と違う行動を起こすと「頑張る」というまやかしの心理状態になりがちですが、あくまでこれはストレス発生源の排除なので、常に客観的、論理的に演じるのです。

物理的に距離を置く

これは単純明快、ストレス発生源から離れましょう。関わりがなければストレスも受けません。

ストレス発生源の強さにもよりますが、意図的ではなくても実践してきた人は多いのでは。そういうストレス発生源は自ずと孤立し、自戒するまで孤独を味わうのです。学校や職場でもそこそこ目にしてきましたパターン。

世間では物理的に距離を置くことを「逃げ」だと洗脳されている人が多いのですが、そんなことはありません。それが簡単なら迷わず行動を起こしましょう。

毒を吐く生物から距離を取るのは生物の自衛本能です。毛虫に頬ずりしたりコブラとディープキスする人なんていませんよね。

例)

ストレス発生源が学校のクラスメイト

→極力距離を置きましょう。席が隣になったり班が一緒にならないかぎり意外と関わることは少ないはず。

ストレス発生源が部活の部員

→ストレス発生源に部活を辞めさせるか自分が部活を辞めるかの2択。どうしても先生に報告しなければならないので、上手く行けば無効化の方向に動くし、下手すれば新たないざこざが。ということで辞めるなら自分が。嫌なら無効化を試みましょう。

ストレス発生源が会社の上司、同僚、部下

→自分か相手が異動するしかないのですが現実的ではありません。自分の言い分が通らないならやめてしまえ。フリーランスでなく転職したいなら、転職活動によるストレスや新しい職場でのストレスと天秤にかける必要がありますが。やりたい仕事だからストレスは我慢する、と思った方は一度でいいから「会社にしがみつくことにそんなに意味があるのか?その仕事は本当にそこでしかできないのか?」自問してください。

ストレス発生源の無効化

ストレス発生源の無効化は、ストレス発生源に対してストレスを放たないように働きかけるということ。

意図的でない天然ストレス発生源なら話せば分かってもらえることは多いですし、意図的な極悪ストレス発生源も可能であれば話してみる価値はあります。周りにアピールするという意味でも。

第3者を介して間接的に働きかけるのもありですが、人選は慎重に。

ただ、毛虫の毛を全て抜いたりコブラの牙を折ったりすると、下手をしたら怪我をしますし、周りから反感を買って新たなストレス発生源を生みかねないので、頑張って毛虫の芋虫化、コブラのアオダイショウ化に努めましょう。それがコミュニケーション、洗脳というものです。まあ、コブラに巻きつかれたら退治まで考えるかもしれませんが。

その判断はストレス発生源とちゃんと向きあえば分かるようになってきます。それが自分本位かどうかも。

例)

ストレス発生源が部活の部員

→同じ部活が1つの学校に2つあることは稀なので、自分が部活を続けたければ話すしかありません。相手は子供です。内容を整理して伝えれば、後は相手が判断するでしょう。文才があれば手紙、メールでも良いですが、そういうことは子供相手に文字では伝わらないものですよ。あと、先生に頼るならしっかり選びましょう。顧問である必要なんてありません。

ストレス発生源が会社の上司

→理不尽なストレスだと客観的に判断したのであれば論理的に話し合いましょう。相手は大人です。会話はできるはずです。上司にとって部下のマネージメントは仕事の一環ですし、改善が見込めなければもう一つ上の上司に掛け合いましょう。たとえそれで仕事が増減したり、給料が減ったり、嫌がらせを受けたりしたとしても、それはあなたが法的に有利になっていくだけですので、しっかり証拠を掴んでおくこと。いい加減「雇っていただいている」から「働いてやってる」に変わりましょうよ。自分を安売りするものではありません。僕なら時間の無駄なので速攻で辞めますけどね。

ストレス発生源が会社の同僚

→これは簡単。上司に報告相談しましょう。ストレス発生源と仲が良いとは思えませんが、話せるなら話しても良いと思います。

ストレス発生源が会社の部下

→こればっかりは自分のマネージメント力不足です。部下を動かす方法をもっと学びましょう。部下だからといって上から押さえつけるようなことは百害あって一利なし、ストレス被害者を量産するだけです。

 

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僕のストレス論【第4章 ストレス処理編】

僕のストレス論【ストレス処理編】

ストレス、発生源を分析したけど、ストレス発生源の排除がどうしてもできないときは、ストレスを受ける前提で素早く処理しましょう。

ストレス発生源から放たれたストレスは基本的に避けることはできません。だって言葉として発された瞬間にあなたの耳に入ってしまうから。発された後に無視したとしても、それはすでにあなたの中に入ってきてしまっているのです。

 

ここで言う処理とは、ストレス発生源から発された言葉がストレスとして記憶される前に解析、対処する、ということで、そのためにはフィルターが必要になります。

このフィルターというのが、【ストレス、発生源分析編】と【ストレス発生源排除編】の一連の流れをまとめたもの。要は、ストレスが自分の感情を揺さぶり記憶される前に、ストレス、発生源を整理し、排除までの道筋を立てるんです。

そのフィルターさえあれば、その日のうちにと言わず、会話中に処理が完了します。

そして、そのフィルターに漏れがなく、精度が高ければ高いほど、世間一般で言う「メンタルが強い」状態であるといえますし、それが強固になれば、範囲がストレスからストレス発生源に広がります。そう、ストレス発生源を嗅ぎ分け、ストレスが放たれる前に防ぐことができるのです。

 

これがストレス処理の理想形ですが、フィルターを作っていくには、分析と排除を繰り返し行うことです。

とはいえ、生きていればフリーランスでもない限り勝手にストレスは降ってくるので、ゲーム感覚で楽しむのが良いでしょう。

今までストレスを次々と受け入れてきた自分からは考えられない状態になっていくはずです。

 

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僕のストレス論【第5章 ストレス発散編】

僕のストレス論【ストレス発散編】

元も子もありませんが、ストレスは刺激の記憶なので完全に発散することはできません。忘れるのを待つしかないんです。

ストレスを受けた直後は頭の中がストレスのことでいっぱいになりますが、日が経つにつれて思い出す回数が徐々に確実に減っていきます。

これは人間の記憶の仕組みの問題なので、自分からわざわざ思い出すようなことはせず、自分の脳が忘れていくのを気長に待ちましょう。

 

 

ただ、ストレスを受けた直後は、スポーツやレジャー、旅行等、普段と違う外的な刺激は有効です。一時的に強い刺激に没頭するとストレス曲線の山頂部が削られるので、結果的にストレスの総量が軽減されます。

 

また、笑うことでストレスを忘れるのを早めることができるので、自分が笑う方法を探しましょう。お笑いでも映画でも漫画でも良いので、すぐに笑える手段を手元に置いておくと良いと思います。もちろん友人と飲むのもありですが、笑えるかどうかは運次第ですよ。

↓僕が10年以上笑い続けているDVD

 

しかしながら、日常的にストレスを受け続けてしまってはストレス曲線も高い値で維持されてしまうので、強い刺激も有効とは言えません。一瞬曲線が凹むだけです。

つまり、発散よりも、まずは排除に動くことがストレスに悩まされないためには必要なのです。

 

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僕のストレス論【結論】

僕のストレス論【結論】

随分長くなってしまいましたが、無駄な部分はなかったかと思います。

まとめると、

  1. 自分の中にある言葉の定義を整理する
  2. 既に抱えているストレス、発生源を全て分析、排除、処理する
  3. ストレスフィルターを作る
  4. 常に冷静で論理的に

といった感じです。

くどいようですが、ストレスと無縁になりたければフリーランスになることです。仕事をしながらでもインターネットで資格、能力の取得はできますので、しっかりとその方法を探してください。

これからの時代、自由度は増していく一方です。自分の考え方一つで人生は大きく変わります。今一度今後の人生について考えてみてはいかがでしょうか。

どうしても今いる場所にしがみつかなければならない場合は、ストレスフィルターをしっかり作って上手く付き合っていきましょう。

 

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参考書籍

転んでもただでは起きない、未来に活かしたいというメンタルがある方におすすめ。

 

タイトルはアレですが、医学的な見地の一例として。

 

僕の考え方と一部同じ。