富士山近辺なら早め(10月)の紅葉が楽しめる!
富士山はご存知の通り山なので、紅葉は早めの10月が山場になります。
ほぼ毎年、日本一早くオープンするスキー場「スノータウンイエティ」のシーズン開始をニュースで見たら、そろそろ富士山紅葉か、と気づけると。
富士宮口に限らず、静岡側、山梨側に紅葉の名所が多くあり、見頃をまとめたサイトもあるので、まずはそれをチェックしましょう。
とはいえ山なので天候は運次第…
見頃だ、と思って晴れた日に向かっても、そこはさすがに日本一の山。
天候はめまぐるしく変わり、澄み切った絶景を見るには若干の運が必要になります。
麓は晴れているのに、着いたら…なんてことはざらでしょう。
なんて暗いこと言ってないで富士宮口五合目に向かいましょう。
富士宮口五合目に到着!
見頃よりやや早めの時期だったので、駐車待ちは10分程、元々多めの駐車場が完備されているのでそれほど待ったという感じもしませんでした。
そして、まあうすうす感づいてはいたでしょうが、見ての通りこの日はど曇り。
もはや五合目しか見えていない状態。霧の中の…
紅葉は綺麗なんですけどね。やっぱり鮮やかさが足りないかな。上を見ても山頂は見えず、下を見ても麓は見えず、ちょっと残念。
天候もあれだけど、注意が必要なのは服装!
この日は曇りだったのでなおさらですが、晴れていたとしてもそこそこ気温は低いそう。
あまりにも寒かったため、早々に山小屋へ避難。それもそのはず。ここの温度計では2℃。
半袖にシャツを羽織っただけでは寒いのは当たり前。紅葉見るだけでも山をなめてはいけません。
防寒対策は必須です。
長袖を忘れたら富士山価格の自動販売機で暖まろう!
寒さを和らげるならレストハウスで食事をいただくか、富士山価格の自販機で。
僕もあまりの寒さに150円のコーンポタージュを買い、凍えながらいただきました。
まとめ
最近、春と秋がない年が続いているので、夏の終わりの避暑気分で山に行くと想像以上の寒さにびっくりします。
服装にだけはご注意を。