2016年12月5日移転
初っ端ですが、新情報として、なんと、2016年12月5日に新築移転再オープンするそうです！
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個人的に家に近くなるので嬉しい限り。駐車場も完備されるので行く回数が増えること間違い無し。
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行列が絶えない清水の人気店
2014年にオープンしてからずーっと人気のこちらのお店。回転率がちょっと悪いのもありますが、並んででも食べたりラーメンがそこにある。
場所は静鉄桜橋駅から北へ行き、歩道橋を越えてすぐです。
駐車場にご注意を
お店の方が苦労してかき集めたと思われる駐車場が複数あります。
人気店には大型店舗に平気で車を停める輩が湧きがちですが、お店の方の迷惑になるのでやめましょう。バイクの歩道駐車も然り。
大将は徳島出身、京都「高安」で修行
本当になぜ清水に来たんだと思わずにはいられないのですが、「清水に恋しちゃいました❤」だそうです。
修行先は京都の名店「高安」。僕も以前高安には行ったことがありますが、美味しい豚骨ラーメンがいただけるお店でした。
メニュー
基本のメニューはうっ鶏そば(+トロ軟骨)、しっ鶏そば(塩・醤油)、ねっ鶏そば、台湾まぜそば。そして、はずせないサイドメニューとして、高安インスパイアと思われる大ぶりの唐揚げがあります。
こちらの券売機はタッチパネル式。都会では珍しくありませんが静岡ではレア。券を購入すると自動でオーダーが通るので券を店員さんに渡さなくてもオッケーです。
地味に嬉しいのが1万円札まで使える所。両替お願いしますって言うの恥ずかしいんですよね。
落ち着く席
席は色々ありますが、このときは小上がりでした。一人で使うのは申し訳ないと思いつつ、ひっそり落ち着いた空間を堪能させていただきました。
卓上には最低限の調味料とお水。色々おしゃれです。
厨の全部のせ ねっ鶏そば、大盛り、唐揚げセット
一番濃厚なねっ鶏そば。
スープはチキポタでドロドロ。鶏の美味しさが凝縮されています。鶏の味、香りが前面に出ているのですが、薄味、なんともいえないバランス。
京都「高安」の近所にある「極鶏」のスープに似ている部分がありますが、方向性としては別物です。
麺は中細でややかため、スープによく絡みます。
トッピングの紫玉ねぎが秀逸で、全体的にマイルドなスープにシャリッとした食感と味がアクセントになります。
チャーシューはレアチャーシューで鶏と豚の2種類。薄味ですが、どちらもブリッとしていてそのままでも美味しい。
味玉は中がトロトロ。
もう、全部ひっくるめて体がネットリしちゃいそうなくらい美味しいです。
しっ鶏とうっ鶏も美味しいのですが、気付いたらいつもねっ鶏を頼んでしまっています。
名物の唐揚げ。大きめで衣もしっかりあり、カリッパリに揚がっていて美味しい。
個人的にキャベツはいらないのですがね。
ご飯は唐揚げにも必要ですが、スープをちょっとかけて…最後の一滴までぺろりといただきました。