意外と知られていないご当地WAON。実は全国にあるんです。
ちなみにこの犬の名前はハッピーワオン。
「WAON公式サイト」
種類も増えてきた電子マネーですが、私が唯一利用するのがこちらのWAON。理由はミニストップが好きだから。ポイントの還元率ではnanacoに負けますがね。
イオン、マックスバリュ、ミニストップではもちろん、上記のようなお店、全国約160,000箇所で使えるそうです。
そしてこれらがご当地WAONの数々。数えたところ80種類あります。静岡県内だと「しずおか富士山WAON」、「富士宮やきそばWAON」、そして「出世城浜松城WAON」。
ご当地WAONのほとんどは、その利用金額の一部が地域活動に活用されるとのこと。
「しずおか富士山WAON」
全国どこでご利用いただいても、ご利用金額の一部が「静岡県地球環境保全等に関する基金」へ寄付され、富士山の環境保全活動に活用されるカードです。
「富士宮やきそばWAON」
全国どこでご利用いただいても、ご利用金額の一部が「富士宮市が進めるフードバレー構想」の推進に活用されるカードです。
「出世城浜松城WAON」
全国どこでご利用いただいても、ご利用金額の一部が静岡県の浜松市に寄付され、森林、河川等の自然環境を守り育てる事業に活用されます。
また、東北復興支援ということで、利用金額の一部が岩手県、宮城県、福島県の支援活動に使われる「東北復興支援WAON」もありあす。なかなか同じ電子マネーを複数買うというケースは稀だと思いますが(と言いつつ私は2枚目)、これから買うという方は検討してみても良いかも。
ご当地WAONのいいところは、「全国どこでご利用いただいても」という文句。故郷への思いを形にするという面では、ふるさと納税より直接的のような気がします。が、活用される先が超限定なのと、「ご利用金額の一部」が不明瞭なので一概にはいえませんが。それでも全国的に展開しているWAONだからこそできること、そして利用者の増加が狙いだとしても不快には思わない、むしろ地域貢献、良い気分で利用できるこの方法はすごいと思います。インターネットを使えば電子マネーに限らずお金を特定の地域に回すサービスができそうです。
正直に言いますと、ご当地WAONを知ったのはイオン浜松志都呂店のこのポスター。ふと目についたのですが、家康くんがいたので思わず食いついちゃいました。
さらに！5月30日で終わってしまいましたが、WAONカードお買い上げの方に「つかみどりチャレンジ」＆「食品保存ラップ」プレゼント！これはもう買うしかないでしょ、と。
ということで早速購入。そしてつかみどり会場へ！と、行こうと思ったのですが、探しても探しても見つからない。店員さんに聞いてもなぜかはっきりと教えてくれない・・・これは・・・わざとか？と思いつつ会場発見。書いてある通り専門店街2階のインフォメーションでした。何を混乱していたんだ私は。
これがつかみどった結果。箱の口をひき裂かんばかりに鷲掴みし、大量の入浴剤とラップをゲットしました。ただ、シャワー派なので使い切るのに相当掛かりそう。
家で開封してみるとノーマルWAONには同封されていないこちらのカードが。
「出世城浜松城WAON」は、浜松の森林、河川等の自然環境を守り育てる事業を応援します。
これを使いたいがためにミニストップの利用頻度が多くなってしまいそうです。。。