ハッチマン

鉄道模型ジオラマを見ながら母校興誠高校(現浜松学院高校)に思いを馳せる


たまたま立ち寄ったザザシティ中央館1階に鉄道模型ジオラマが展示してありました。
鉄道模型といえば母校に鉄研(鉄道研究部)があったな~なんて思っていたらずばりだったと。

ものづくり浜松とJR東海浜松工場100周年記念特別展示
鉄道模型ジオラマ展示
協力:浜松学院中学校・高等学校 鉄道研究部

私はあまり詳しくありませんが、Nゲージなんて普段見る機会もあまりないので見入っていました。私以外にも小さな子どもや大きな子ども等、多くの人が足を止めて少年のような目で眺めていました。なんというか、男心をくすぐるものがあるんですよね。
ワークショップ「鉄道ジオラマ製作」なんてめちゃくちゃ惹かれます。
ちなみに、鉄道研究部は1988(昭和63)年に創部した歴史ある部活で、高校にしては珍しく公式ホームページを持っていましたし、私が学生の頃からその方面ではもてはやされていました。当時は恥ずかしいという思いがあって言えませんでしたが、正直興味はありましたし、面白そうだとは思っていましたよ。公式ホームページはリンク切れになっていたので後継者がいなくなったのでしょうか・・・鉄道ファンには魅力的であろう色々な写真や鉄道情報満載のステキなページだっただけに残念。高校のホームページはこちら。

脇に置かれていた浜松学院中学校・高等学校のパネル。思わずパンフレットに手を伸ばしましたが、まあ、関係ないといえば関係ないので、ぱらっと見てそっと戻しました。
名前としては昭和8年から続いた「興誠」という校名ですが、平成23年に「浜松学院」に改称されました。「興誠」という名が消えることについて賛否両論ありましたが、どうにかできるはずでもなく、「学校法人興誠学園」という名前は残ったのでこれでよしとしました。ちなみに「学校法人興誠学園」は「浜松学院大学付属幼稚園」、「浜松学院大学付属愛野こども園」、「浜松学院中学校」、「浜松学院高等学校」、「浜松学院大学」、「浜松学院大学短期大学部」を保有するなかなか大きな学校法人で、あと小学校があればコンプリートな状態。児童、生徒数も1700人程度。
私が学生の頃から私立らしく特進、普通、書道科等はあったのですが、校名を変更してから、中高一貫コース、特進選抜コース、ドリーム実現コース、子ども教育コースというなんとも現代らしいコース名に変わりました。
ドリーム実現コース・・・
ドリーム実現コース・・・
そうそう、我らが吹奏楽部も実はJR東海とは切っても切れない関係。なぜなら・・・


昭和39年、東海道新幹線の浜松駅が開業した歴史的な日に、記念演奏をしていたのが何を隠そう興誠商業高等学校吹奏楽部。上の動画にもちらっと「KOSEI」の文字が!男子校時代ですが、堂々とした演奏っぷりはあっぱれです。現役高校生はこのこと知ってるのかな。
さて、たまには恩師に会いに行こうかな、なんて。
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