静岡県浜松市の「浜名湖パルパル」はやなせたかし氏のキャラクターでいつ行っても楽しませてくれるほどよい遊園地！

ハッチ

12年前

1959年開園！実は静岡県唯一の遊園地らしい遊園地！

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静岡県？富士山？ということは富士急ハイランドあるじゃん？ってよく言われるのですが、富士急は山梨県です。山梨県民にもちらほら怒られますので誤解の無きよう。

そう、最近人気がある「ぐりんぱ」等の体験型テーマパークは結構あるのですが、実は、乗り物メインの遊園地はこの「浜名湖パルパル」しかないのです。意外と知られていないこの事実。

まあ、北に富士急、西にナガスパ、東にディズニーと、どこへ行くにも若干遠いのですが、自動車大好き静岡県民にとっては、ある意味選び放題の立地ではあるので、不便さは全く感じていません。

ちなみにこちらのパルパルは東名高速道路浜松西インターチェンジから車で15分という立地。

僕が最初に行ったのは幼稚園の頃、絶叫が果てしなく苦手だったので、身長が足りなくて安堵していたことを覚えています。それから家族や友人と年に1回くらいは行っていました。

最初に行ったときはキャラクターなんていなかったのですが、その後、キャラクター創作の神、アンパンマンの作者であるやなせたかし氏がデザインしたキャラクターが登場しました。

最初はトマトーナってなんなんだ(笑)と少し馬鹿にしていましたが、それらのキャラクターの名前が着いたアトラクションも増え、遊園地としての統一感があるな～と思うようになったので、キャラクターの大切さを思い知らされました。

子供と行くことを考えてもキャラクターって大事ですよね。

パルパルの良さと言えば、休日に行っても30分は並ばない、程よい混み具合で、30以上あるアトラクションも1日で制覇することができること。

対象年齢は低めに設定されていて、大人が楽しめる絶叫系はドンブラーコという急流すべりと、四次元というジェットスターくらいではありますが、まったりするには丁度いい。

ヒーローショー等も毎週のように開催されていますし、地域の家族層には絶大な人気があります。

浜名湖・舘山寺近辺には、こちらのパルパルを含め、遊べる場所がたくさんあります。

かんざんじロープウェイやオルゴールミュージアム、浜松市動物園、浜松市フラワーパークが密集しているので、頑張れば1日で制覇することも…可能ですかね。